赤ライン無し高圧ピン碍子
北電では2年くらい前から、高圧ピン碍子の規格が変わりました。(中実碍子・耐張碍子は変更無し)
高圧碍子である事を示す赤ラインが消え、碍子の形状も変わりました。
種類によって違いますが、天溝が無くなった物もあります。
新設の配電柱には全てこれらが使われています。
・新規格高圧ピン碍子 設置例
耐塩用と思われます。
・重耐塩高圧ピン碍子
主に海岸道路沿いの配電線路で使用されます。
内側に3つの深い溝があり、出来るだけ表面面積を増やしているようです。
海沿いは『耐塩用』ではダメだったのですね。
ちなみに、この碍子には天溝がありません。
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