全景です。腕木は付け根から外れて、アームタイだけでぶら下がっています。柱も腐食が進んでました。 そのうち腕木も外れてしまうのでしょう。 電線は付いていません。
引留め碍子の部分です。電話柱の引留め部分は初めて見たので、興味津々と眺めていました。 昔の配電柱の引留めと似てますね。 引留碍子も欲しいなぁ。
ピン碍子の部分です。ピン碍子は香蘭社製の66年2月製造の物でした。
支線の地表部分です。支線は鋼より線ではなく針金2、3本で、ワイヤークリップで固定されていました。 ワイヤークリップのナットはサビにより本体と一体化してました。
柱の下の草の中に白い物が・・・ ん? んん!? ヤッター!ピン碍子ゲットだぜぃ!!(ポケ○ン風)
という訳で、
腕木から外れたピン碍子が落ちていたので、即ゲットしました。
角ナットが無いのが少しイタイ!
それに内側の襞の中には得体の知れない茶色い有機物(土・草・虫の死骸・卵?)の
詰合せセットが・・・
家に帰り、水圧&綿棒で有機物の排出に精を出しました。 しかし内側の襞は狭く、
表面の汚れは落ちませんでした。
何とか碍子コレクションに仲間入りする事が出来ました。
珍しい碍子が手に入って良かったです。
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